【書評】ウォール街のランダムウォーカー:投資家の必読書

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インデックス投資の必読書として以前に「敗者のゲーム」をご紹介しました。

今回取り上げる、「ウォール街のランダムウォーカー」も敗者のゲームに負けず劣らずの名著として知られています。

この記事では、ウォール街のランダムウォーカーについてご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

結論

 

ウォール街のランダムウォーカーでも
個人投資家はインデックス投資をして、
それを持ち続けることが推奨されている。
 

 

ウォール街のランダムウォーカーとは

書籍名:ウォール街のランダムウォーカー
著者名:バートン・マルキール
出版日:2019年7月20日(第12版)
出版社:日本経済新聞出版 

ウォール街のランダムウォーカーにおいても、敗者のゲームと同じくインデックス投資を推奨しています。

個人投資家が最も確実に資産を形成する方法はやはり、長期間にわたるインデックス投資ということになります。

 

当たり前と言えば、当たり前なんですが、それを理解して実行することが難しいのです。

そのため、その当たり前を実行さえできれば、資産を増えしていくことができるんですね。

私個人としては、市場がどんな状況になっても、資本主義経済の下で世界経済が成長することを前提に、当たり前を実行できるようにしていきたいです。

 

では、もう少し具体的に中身をみていきましょう。

 

第1部の株式と価値では、過去の歴史的事実から、人間がいかにバブルに踊らされてきたかということが説明されています。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」というプロイセン王国の鉄血宰相ビスマルクの言葉を借りるまでもなく、歴史を知ることは大切です。

未来を見通すことができない以上、過去に起きた出来事から学ばなくてはいけませんよね。

 

第2部のプロの投資家の成績表では、既存のありふれた投資方法について著者がこき下ろしています。

株価が短期的にどうなるかを予想することは困難であり、プロと称している人たちも結局は・・・といったところでしょうか。

詳しくは実際にお読みください。

 

第3部の新しい投資テクノロジーでも、もう少し他の投資方法に触れていますが、結論は変わりません。

そして、第4部のウォール街の歩き方の手引きでインデックス投資について具体的な方法を教えてくれます。

ここでのポイントは、インデックス投資の基本です。

ただ何でもそうですが、基本が一番大事です。

  • アセットアロケーション
  • ドルコスト平均法
  • リスクとリターン
  • リスク許容度
  • リバランス

 

著者:バートン・マルキール氏とは

ウォール街のランダムウォーカーの著者である、バートン・マルキール氏とはどんな方なのでしょうか。

まだご存命のアメリカの経済学者であり、投資家の1人です。

 

その華麗な経歴をみてみましょう。

1932年米国生まれ

ハーバード大学卒業

ハーバード大学MBA(経営学修士)取得

プリンストン大学でPh.D.(博士号)取得

プリンストン大学教授

イェール大学教授

アメリカン証券取引所理事

大統領経済諮問委員会委員

 

敗者のゲームのチャールズ・エリス氏もそうでしたが、バートン・マルキール氏も、超がいくつも付くようなエリートです。

すさまじい経歴ですね。

ただ、ウォール街のランダムウォーカーは大変読みやすい本です。

予備知識がまったくのゼロでは理解が難しいと思いますので、投資に関する入門本などを何冊か読んだ後の方がいいです。

あとは少々分厚い本であるため、それ相応の覚悟は必要かもしれません。

と言ってもすべてを読まなくても、第1部と第4部だけでも充分かもしれません。

1度読み終えても時をみて再読すると新たな気づきがあると思います。

 

最後に

ウォール街のランダムウォーカーについてをご紹介しました。

ポイントは、以下の3点です。

・人間は過去何度もバブルに踊らされてきた
・株価を短期的に予測することは困難
・やはりインデックス投資が最適

 

 

以上、ウォール街のランダムウォーカーについてでした。

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