NISAって何?つみたてNISAとジュニアNISAとの違いは?

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投資の勉強

「投資を始めるならNISAがいい」

といったことを聞いたことがあるかもしれません。

NISAには他にもつみたてNISAやジュニアNISAといったものもあります。

そもそもNISAとは何でしょうか?

普通に証券口座で株式や投資信託を購入するのとは何が違うのでしょうか?

 

この記事では、NISAとつみたてNISA、さらにはジュニアNISAについてご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

 

結論

 

NISAとは、
毎年の投資上限額内であれば、
値上がり益や配当金が非課税になる制度
ずーぼ
ずーぼ

通常、値上がり益と配当金には20.315%の税金が課税されます。

 

NISAとは

 

NISAとは、2014年からスタートした株式や株式投信を対象にした少額投資非課税制度のことです。

イギリスのISA(Individual Savings Account)をモデルにした制度であることから「日本版ISA」とも呼ばれ、NISA(Nippon Individual Savings Account)の略称となりました。

「ニーサ」と読みます。

 

なぜ、JAPANのJを取らずにNipponのNを取ったのかは個人的に疑問ですが・・・

呼称がJISAよりはNISAの方が呼びやすいからなのでしょうか?

 

NISAには3種類あります。

  1. 一般NISA
  2. つみたてNISA
  3. ジュニアNISA

 

ここではその中の一般NISA(以下NISA)を取り上げます。

NISAのポイントは以下の通りです。

対象者:日本に住む満20歳以上の個人
投資方法:スポット購入も積立購入も可能
年間投資上限額:120万円
対象商品:国内・国外株式、投資信託
非課税対象:対象商品にかかる配当金・分配金、売却益
非課税期間:最長5年

口座開設期間:2023年開始分まで

 

まず、NISAの対象者ですが、日本に住んでいて口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の個人になります。

投資方法は、スポット購入でもつみたて購入でも可能です。

年間投資上限額は120万円になります。

対象商品は国内株式、海外株式、投資信託と広く特に限定をされていません。

非課税となる対象は上記の対象商品にかかる配当金や分配金、そして売却益です。

本来であれば、これらには20.315%の税金が課税されますが、それがされませんので非常にお得な制度となっています。

非課税となる期間は口座開設から5年間となります。

口座開設は2023年開始分までとなっていますので、今からでも充分に間に合います。

 

つみたてNISAとは

 

それではつぎにつみたてNISAについてみていきます。

つみたてNISAのポイントは以下の通りです。

対象者:日本に住む満20歳以上の個人
投資方法:積立購入
年間投資上限額:40万円
対象商品:金融庁が定めた要件を満たす投資信託
非課税対象:対象商品にかかる配当金・分配金、売却益
非課税期間:最長20年

口座開設期間:2042年開始分まで

 

つみたてNISAがNISAと大きく異なる点は、4つです。

1つ目は、投資方法が積立購入のみになるという点です。

NISAはスポット購入も可能ですが、つみたてNISAは名前の通りで、積立購入しかできませんのでこの点には注意が必要です。

2つ目は、年間の投資上限額が40万円となっている点です。

毎月にならしますと、1か月あたりでは33,333円になります。

もちろんですが、年の途中から開始した場合は、1か月あたりの金額を大きくして年間上限額の40万円を使い切ることは可能です。

3つ目は、投資対象が絞られているという点です。

NISAでは株式や投資信託などの多くの商品を購入することが可能ですが、つみたてNISAでは金融庁が定めた要件を満たす投資信託のみが対象となっています。

金融庁が定めた要件を満たす投資信託=必ず儲かるという訳では決してありませんが、厳選されているという点においては選びやすいのではないでしょうか。

4つ目は、非課税期間が最長で20年となっている点です。

年間40万円を20年間積み立てた場合を簡単にシミュレーションしてみましょう。

利回りを5%と仮定すると、以下のようになります。

元本が800万円で、運用で増えた金額がおよそ570万円になります。

通常の口座であれば、この570万円に20.315%の税金が課税されますが、つみたてNISA口座であれば、その税金がかかりません。

これは非常に大きいですね。

もちろん、これはあくまでもシミュレーションですので、この通りにいく保証はありませんが、老後資金を積み立てるという目的においては充分に活用する余地があると考えられます。

出典:楽天証券 積立かんたんシミュレーション

 

ジュニアNISAとは

 

最後にジュニアNISAについてみていきます。

ジュニアNISAのポイントは以下の通りです。

対象者:日本に住む0歳以上19歳以下の個人
投資方法:スポット購入も積立購入も可能
年間投資上限額:80万円
対象商品:国内・国外株式、投資信託
非課税対象:対象商品にかかる配当金・分配金、売却益
非課税期間:最長5年
投資可能期間:2023年まで
運用管理者:口座開設者本人(未成年者)2親等以内の親族

 

ジュニアNISAは未成年の子どものための少額投資非課税制度です。

もともとの制度では、子どもが18歳になるまでは原則として引き出しができないという制度でした。

もしも口座を解約して途中で引き出しをすると、投資した分に課税されてしまいますのでジュニアNISA口座を使う意味がありませんでした。

子どもの教育資金のために投資をしてお金を貯めておく分にはいいのですが、たとえば子どもが高校進学の際に私立高校へいくなど18歳になる以前にお金がかかる事態となっても引き出せないのは不便です。

 

しかし、2023年末をもって廃止が決定し、2024年以降は子どもが18歳になるまでの引き出し制限がなくなりました。

今年は2021年ですので、21年、22年、23年とあと3年間は使用して投資をすることができます。

80万円×3年間で240万円分の投資枠がありますので、子どもが小さい方は今からでも遅くありませんので、使用を検討してみてはいかがでしょうか。

我が家では、子どもがまだ保育園に通う年齢ですので、子ども名義でジュニアNISAの口座開設を実施しました。

 

どんな方にどのNISAがおすすめか

NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAと3つがあることがわかりました。

それでは、それぞれをどう使い分けるといいでしょうか?

まず大前提としてNISAとつみたてNISAは併用ができません。

どちらかを選択する必要があります。

 

投資目的は人それぞれですが、老後資金のためという理由の方が多いのではないでしょうか。

そういった方は、迷わずつみたてNISAをおすすめします。

20年という長期にわたり、淡々と積立投資をしていけば老後資金の核をつくることができると思われます。

 

つぎに小さな子どもがいらっしゃる家庭の方にはジュニアNISAをおすすめします。

制度としては残り3年間(~2023年末)ですが、学資保険に入るくらいであれば、ジュニアNISA口座を開設して、投資をすることをおすすめします。

 

つみたてNISAにしてもジュニアNISAにしても、全世界に投資をする投資信託やETF(つみたてNISAでは不可)に投資をすることで世界の経済成長結果を取り込めるでしょう。

 

最後に

NISAについてご紹介しました。

ポイントは、以下の3点です。

・NISAとは非課税枠が設定される投資制度
・老後資金の核のためにはつみたてNISAがおすすめ
・小さな子どもがいる家庭にはジュニアNISAがおすすめ

 

NISA制度ができたときに、上限額や年数が決まっている点から使い勝手がよくないなと感じて使っていませんでした。

しかし、つみたてNISAやジュニアNISAは上手く利用することでその恩恵(非課税)を充分に受けることができそうだと考えて、使い始めました。

NISAを利用する際も証券会社は楽天証券とSBI証券がおすすめです。

まだ利用されていない方は1度検討してみてはいかがでしょうか。

 

以上、NISAについてでした。

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