家計の金融資産構成の国際比較について勉強してみました

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基本の勉強

以前、「各家庭の貯蓄額について勉強してみました」の際に日本の各世帯における貯蓄の構成を勉強しました。
その際、貯蓄に占める預貯金の割合が64.8%あり、日本人は預貯金が好きだということがデータとしてわかりました。

【以前の記事はこちらからどうぞ】

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ただ、海外と比較して多いのか少ないのかが気になりました。
この記事では、金融資産構成における国際比較について勉強してみました。

 

結論

 

・日本人は現金と預貯金が過半数
・米国は株式や投資信託等が過半数

 

金融資産構成の国際比較

日本と米国、ユーロエリアの人々が、家庭の金融資産をどのような種類で保有しているかをみていきます。
ここでは日本銀行調査統計局が2020年8月に発表した「資金循環の日米欧比較」を参照しています。

それによりますと、以下のようになっています。

  日本 米国 ユーロエリア
現金・預金 54.2% 13.7% 34.9%
債権 1.4% 6.0% 2.0%
投資信託 3.4% 12.3% 8.7%
株式 9.6% 32.5% 17.2%
保険・年金・定型保障 28.4% 32.6% 35.1%

 

まず目に付くのが、日本における現金・預金の割合です。
ここだけで50%を超えており、過半数を占めています。
米国は13.7%で全体の1/7程度、ユーロエリアは中間くらいになる34.9%で全体の1/3程度ですね。
データからも日本人の現金、預貯金好きが明らかです。
国際比較をするとより際立ちますね。

つぎに株式をみてみますと、米国が32.5%と全体の1/3程度、ユーロエリアは17.2%で全体の1/6程度です。
一方日本は9.6%と全体の1/10以下になっています。

債権と投資信託と株式を合計した投資商品で比較しますと、

  • 日本:14.4%
  • 米国:50.8%
  • ユーロエリア:27.9%

となっており、米国は投資商品で過半数を占めていることがわかります。

保険・年金・定型保障については大きな差はありませんでした。
ただ、この中身はどうなのかなと思います。
今回のデータではそこまではわかりませんので、追及はしません。

 

出典:日本銀行

 

最後に

今回の勉強で家計の金融資産構成では日本と海外とでは大きく異なることがわかりました。

日本は現金と預貯金が過半数で投資商品は少なめ。
米国は反対に投資商品が過半数で現金と預貯金は少なめ。
ユーロエリアはその中間のような割合でした。

年齢や家族構成などがありますから一概にどれがいいとか悪いとは言えません。
ただ、それでもなお日本の株式などへの投資割合は低いと思います。
現金と預貯金に偏りすぎていると言わざるを得ません。

みなさんのご家庭はどうでしょうか?
ちなみに我が家は米国型に割と近いです。
お金にもどんどん働いてもらっています。

 

以上、金融資産構成の国際比較について勉強してみました。

 

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