株価の暴落とは?暴落の歴史を振り返って勉強してみました

スポンサーリンク
投資の勉強

株を買うと、日々の値動きが気になってしまいます。

しかし、1日1日ではそんなに大きな動きはありません。

ただ、暴落と言われる相場では1日でも非常に大きな動きがあります。

暴落相場は10年に1度くらいは必ずと言っていいほどやってきます。

事前に、

「そういったことはあるもんだ」

と知っておくことで、本当に暴落が来たときに慌てずにすみます。

 

この記事では、暴落とは何かと、暴落の歴史について紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

 

結論

 

株価の暴落は歴史をみると、
繰り返し生じている。
そのため、今後も必ず起きる。
ずーぼ
ずーぼ

暴落は繰り返し起きていることを知っていれば、本当に遭遇した時に慌てずにすみます。

 

株価の暴落とは

株価の暴落とは、株式市場全体で株価が突如として急激に低下することを言います。

多くは経済要因に加えて、パニック売りと言われる株価の下落が心理的混乱をもたらしさらに売られることで株価の低下が加速されます。

また、投機的なバブルの後にも生じやすいものです。

 

暴落の歴史

それでは暴落の歴史をみてみます。

2000年代以降のものはまだ割と最近の出来事ですので割愛しました。

それでも、リーマンショックや東日本大震災による株価下落、コロナショックなど何度も暴落は起きています。

そう考えると暴落と言えども、よく起きているなと思ってしまいますね。

それよりも以前の暴落についてみてみましょう。

 

ウォール街大暴落

史上最も有名な株価の大暴落が「ウォール街大暴落」だと言われています。

1920年代のアメリカは経済的に急成長を遂げていました。

そのため、株価は1928年から1929年にかけて急激に上昇しました。

アメリカに株式投資ブームが起きました。

NYダウは、1929年9月3日に最高値をつけましたがその後下がり始め、ついに大暴落の最初の日10月24日を迎えます。

その後、10月28日、10月29日で10%以上の下げを見せ、株価の急落が起こりました。

NYダウは、1930年にいったん上昇しますが、世界的不況の世界恐慌に入り、1932年7月8日には底値を付け、最高値から89%も下落をしました。

 

これは歴史の教科書にも載っている有名な事件です。

それにしても価格が9割も下がるとは・・・

想像できないと言うか、したくない事態ですよね。

ただし、過去にこうしたことが起きているという事実はしっかりと認識しておくべきです。

 

ブラックマンデー

ブラックマンデーは、1987年10月19日に起きた世界的な株価暴落です。

NYダウが、ウォール街大暴落を上回り、22.6%下落しました。

また、日経平均株価は14.9%下落しました。

しかし、ブラックマンデーは単体の下落としては下落幅歴代1位ですが、その後は徐々に上昇しました。

そのため、ブラックマンデー発生時の株価に1年10か月ほどで戻っています。

これは、世界恐慌を併発したウォール街大暴落のときに株価が元の水準まで戻るのに33年ほどかかっているのと比較すると大きな開きがあります。

 

ウォール街大暴落もすごいですが、ブラックマンデーもすさまじいですね。

1日で資産の2割がなくなる・・・

これもなかなか想定できないことですが、こうしたことを知っていると「想定外」という言葉は使わずにすみますね。

 

日本のバブル崩壊

バブル崩壊の時期は諸説あります。

私は当時まだ子どもでしたので、そのころの社会情勢はまったく記憶がありません。

 

株価でみてみると日経平均株価は、1989年12月29日に最高値38,957円をつけました。

しかし、1990年10月1日に一時2万円割れを起こし、わずか9か月で半値まで下落しました。

日本のバブル崩壊は、日本独自の事情によるものなので、世界的な株安などは引き起こしていません。

同じ時期のNYダウは、堅実に上昇しています。

 

ITバブル崩壊

ITバブルとは、1990年代後半にアメリカでIT関連企業への投資が高まり、株価が大きく上昇したことを言います。

インターネットバブルやドットコムバブルとも言われています。

マイクロソフトのWindows95が大ヒットをしPCが広く普及し始めた時期です。

有名IT企業であるマイクロソフトやAmazon、AOLの時価総額が当時話題となりました。

しかし、FRBによる米ドル利上げを契機にして株価は下がり始めました。

ナスダック指数は2000年3月では高値の5132ポイントをつけましたが、その後は下落を続け、2001年9月には1300ポイント台まで約70%も下落しました。

2003年まで日米両方の株価が下がり続け、日経平均は2万円から7000円台へ、NYダウは11000ドルから7000ドル台へそれぞれ下落しています。

ITバブル崩壊の中、2001年9月11日に同時多発テロが起こり深刻な不況に突入したことが、株価をより一層下落させました。

このとき、多くのITベンチャーは倒産しました。

しかし、その中でも生き残ったマイクロソフトやAmazonはいまや世界的な大企業となっています。

本当に強い企業は生き残るんですね。

 

最後に

ここ100年でも後に暴落相場と呼ばれるものは何度もありました。

今後も必ずやってくるでしょう。

そのときになって慌てないためにも歴史を知っておくことは大切です。

 

プロイセン王国で鉄血宰相と呼ばれた、ビスマルクはこんな言葉を残しています。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

1人の人間が経験できることなど、たかがしれています。

しかし歴史に学べば多くのことを疑似体験できます。

未来のことはだれにもわかりませんが、同じ人間ですので似たようなことを繰り返すと考えれば歴史に学ぶ価値は大いにあると考えています。

 

以上、暴落の歴史についてでした。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました